数々の実績を残し、世界からも認められている通称 "ミスターサラウンド" こと沢口真生氏が、 現在もなお、追い求めながら創作された、秘蔵の立体サウンド!! 多彩なアーチスト達とのコラボレーションによる、自然をテーマにした Sawaguchi World の作品を、 じっくりと自由に試聴できるコーナーです。
▼「コラボ表現の時代!」▼
これまで音といえば音楽が中心でサウンドを楽しんできました。私は1+1で3以上になる可能性を探求し、その結果音楽とそれ以外の音全般がコラボすることで作り出される表現力として、自然音とのコラボレーションにひとつの解を見いだしています。環境音や自然音もダミーヘッド録音やステレオ音源で多くのアーティストが取り組んで来ていますが、私は、同じ音源でもサラウンドで明確な音場を捉えた場合、その表現力は2チャンネルを超えた無限大の力を感じます。 まさに自然が持つ大地と空の力です。この力と楽器や声をコラボし、且つ、サラウンドという表現領域を用いれば「人のリズムではなく自然のリズムを味わう空間」が出来上がります。大地の呼吸と私たちの呼吸が一体となるとき、安らぎや目覚め、他者への愛といった大きな心が目覚めることに気付くでしょう。
クリップ01〜06は、作曲西田幸四郎とのシリーズ制作です。テーマは、聞いていて眠くなるサウンドをイメージして、様々な自然音とコラボしています。 07〜09は YAMASAKI AMI (山崎阿弥)とのコラボ作品です。
これは春の明け方大地の目覚めをイメージしてデザインしています。 ボーカリーズはyura yayoiです。彼女の楽曲アルバムは、 「YURAFU」PUCA-1034 でお楽しみ下さい。
雨音は都会では、いやな思い出しかありません。しかしサラウンド空間で降り注ぐ雨には不思議な力があります。平安をもたらす恵みの雨のように。
水の流れもいつまでも聞いていて、飽きない力を持っています。それは、予期しない音やリズムがあるがままに流れているからでしょう。人が緻密に構成した具象にはないじんわりとした力なのです。
楽曲のイメージが海の中を泳ぐイルカのようなイメージなのでタイトルもそうしました。音に浸る「音浴」という体験は、私たちをのんびり解放してくれます。
流氷をイメージして作曲されています。つーんとくる冷気のなかで響く音は、聴いている皆さんに透明な音場を提供してくれます。
一日が終わりかけると全ての大地も安らかな眠りと安息の時間へと向かいます。 都会人はこのリズムに逆らうことでどれほどの内的エネルギーを浪費しているのでしょう。
ここの3作は、天性の自然感覚の持ち主 YAMASAKI AMI (山崎阿弥)とのコラボで出来上がった作品です。彼女は古代人のように自然がもたらす力と自身の声で対話できる自然人です。森や木のそよぎ、川の流れや大地の噴火、海辺の風といった自然が私たちに対話していることに気づいてください。その時発する言葉は、まさに「言霊」なのです。
私たちの地球が丸く、様々な人々が日常を活きていることを地球外生命となってことばのキャッチボールをしています。
地球の南側をイメージしてこの地域の波音と対話したイメージです。
これは地球の北側を天空から眺めて対話しているイメージです。